
引用元:胸がスーッとする武勇伝を聞かせて下さい!(90)
路線バス会社に勤めてる友人から聞いた話。
Aさんという始末書件数がトップな人がいるんだが、そのAさんが運転する路線では、いつも決まった時間帯に盲導犬を連れたおばさんが乗って来る。おばさんはいつも笑顔で「おはようございます」等と運転手に挨拶したりするいい人。盲導犬もちゃんとした盲導犬なので吠えたり暴れたりせず、おとなしい。
ある日、いつもの様にそのおばさんが乗ってきていつもの様に席に座るが、バスが発車してからすぐに偉そうなクソオヤジが運転席の方まで来て、「○○電鉄はぁ~いつから車内にペットの持ち込みがよくなったのかね?」と、おばさんに聞こえよがしに言い放った。
Aさんはそれを聞いて、「ペット?ペットなんてどこにもおりませんが?」とすまし顔。するとクソオヤジは「ここに犬がいるじゃないか!ペットだろこれは!」と激昴。Aさんは「あぁ、その犬はこの方の目ですから…」と答えた。
この時点で車内は「運転手グッジョブ!」な雰囲気に包まれてると予想できるが、クソオヤジはひっこみがつかないのか、「それは屁理屈だ!俺は犬のニオイが嫌いなんだ!ごちゃごちゃいってないで早くこいつらを降ろせ!」というような事を言ったらしい。
この場合、通常ならなんとかなだめすかしてクレームがこないように計らうのが運転手の間での常道。だがそこは始末書件数トップのAさん。やおらバスをそこらの路肩に停車させると「…あぁ、金はいらねぇからテメェが降りろ。少し行けば次の停留所だ、あと30分もすれば 次のバス来っからよ、それに乗れ!」と言ってクソオヤジを叩きだしたという。
当然その日のうちにそのクソオヤジからクレーム電話。形式上、Aさんは始末書を書かなければならずAさんの始末書件数がまた増えた。…が、上司や同僚も含め、会社内ではこの件についてAさんを咎める者は一人もいなかったという。
- 結婚してATMになるのが嫌だったのでルールを決めた。その結果...
- 新幹線でちょっと離席した隙に知らない人が座っていた。私「お間違えでは?」おじさん「はぁ!?」車掌さん「先ほど説明したでしょう!」 → おじさんが私の指定席に座っていたまさかの理由は… 私(JRにこんなシステムがあったのか…..)
- お客からの大盛りのオーダーを受けたらオバチャン客が「大盛りって出来るの?!幾ら?」と聞いてきた→通常の100円増しだと答えたら…
- 活きアワビを食べた父が救急搬送された。 見知らぬ女「もうアワビは食べないほうがいいわよ!」私「?」
- 新幹線でちょっと離席した隙に知らない人が座っていた。私「お間違えでは?」おじさん「はぁ!?」車掌さん「先ほど説明したでしょう!」 → おじさ...
- 飲んで帰った休みの日、母に「あんた起きなさい!これはなんなの!(絶叫」と叩き起こされた。起きて行ったら玄関に…
- 【お知らせ】
- デートの下見の為にレンタル彼女を使ったんやが
- 【これは酷い】私が入浴中に、遅番のはずの旦那が帰宅。ジョロキア粉末入りのカレーを食べてしまった!→救急車を呼んだら旦那が「こいつはサツ人犯だ!」と騒ぎ警察沙汰に…
- 【配信者】「金バエ」のSNS更新が1週間途絶え、様々な憶測が飛び交う。1週間ぶりの投稿でも一人称が「ボキ」ではなく「俺」となっており、本人ではないとの憶測が広がる
- 【お知らせ】
>>173
初めて読んだ。
寝る前なのに泣いた。
初めて読んだが運転手GJ!!
今回はたまたまGJって言われただけで
普段は自分の気分次第で乗客に理不尽な言いがかり付けてんだろーよ
クレーム電話があったとか、始末書トップとかどうやって知ったの?
盲導犬や介助犬や聴導犬ってなぁクレーム人間よりずっと賢く、思いやりもあって社会性の高い生き物。血筋もよく、サラブレッドの中のサラブレッド。法律はとうに改正されたのだし、むげに拒否る人が減るとよいな。