元虐めっ子「昔のこと俺たちもう仲間だよな！」俺「うん(ﾆﾔﾆﾔ」仲良しの振りをして虐めっ子のランドセルに『手作り爆弾』を設置した。俺「始末してやる(ｸｸｸ…」→１０分後、『バンッ！！！』

眠れないので小学生の時にした小さな復讐を二つほど。

3年生の時に転校してきた自分を仲間はずれにしては暴力を振るうそれはそれは意地悪な奴がいた。

俺の周りは不思議なもので、いじめっ子になった子は必ずいじめられる側になるというサイクルがあり、そいつも４年生の時にいじめられる様に。

転校してきた瞬間からいじめられっ子の自分には、元々友達もそんな出来なかったのでいじめていた奴は手のひらを返すように友達だよなと近寄ってきやがったので、仲良くなる振りをして仕返しのチャンスを伺っていた。

とりあえず仲良くしているフリをして、ある日体育に行く際、そいつのランドセルにドライアイスと少量の水を仕込んだペットボトルを入れて行き、10分後破裂音が聞こえてきた

両隣のクラスの先生がそいつのバラバラになったランドセルを見つけ尋問。

大量に印刷された「頃す」というプリント用紙もランドセルの残骸から見つかったため、大騒ぎになった。

担任が調べて行くとそいつはイジメを受けてる。その主犯格が犯人だと決めつけ、処分。俺をかつていじめてた奴は怖い怖いと憔悴してしまって引っ越して行った。

本当は俺をいじめてた奴がイジメを苦に今自分を虐めてる連中に一矢報いてやろうとペットボトル爆弾で復讐する予定が途中で失敗して爆発してしまった。

という設定にするはずがいじめっ子がさらなるイジメの一環で行った行為という風に結論が出されてしまったようで、想定とは大分かけ離れた結果に終わったけど、まぁ成功だったんでしょう。

でもドライアイス使ったペットボトル爆弾てあんなに威力あるとは思わなかったから本当に他人巻き込まなくてよかったと今では思います。