引用元:うっかり萌えた父親のエピソード 5
私の父親はマジでツンデレ。
大喧嘩して私が口聞かなくなっても全く折れてくれなかったのに、朝起きたらきちんと私の朝ご飯を作ってくれた。いつも私のことをバカにするくせに、夜変質者に遭ったときにすぐさま駆けつけてくれた。
だけど私はもっとツンデレ。
ガンで余命短いことを告知されて、珍しく弱気になった父親に悪態つきながらも、毎日見舞いに行った。図書館からお菓子作りの本買ってきて、必死に失敗しながら作って、一番綺麗に作れたお菓子を「ホレ、買ってきた」って父親に渡した。
父は「お前毎日買ってきてお金続くのかww」とか言いながら受け取ってた。そのあと看護婦さんに「お父さんすごい嬉しそうに食べてたよー娘の手作りなんですよってw」と聞いて、恥ずかしすぎて次の日お見舞いどうしようと一晩悩んだ。
父が死んでから、父の行動ひとつひとつに萌えて仕方ありません。男手1つで大変だったのに、私を育ててくれてありがとう。……この一言を私はまだ墓の前ですら言えませんw
空気の読めないスレ汚し失礼しました。なんかこのスレ読んでたら思わず書いてしまった。
。・゚・(ノД`)・゚・。
今日これから墓参り行って、お父さんに言ってあげて。
ここに書けたんだから、墓前でも言えるよ。
映画化決定
>>83
良い話だなー。
83とそのお父さんは、無意識の内にお互いのことを理解しあっていた気がする。口に出さずとも。
たった今、2ちゃんをしていると、横のソファーで寝ていた父がムクッと起きて、私の履いているズボンを指差した。「そのズボンをね、2つに切って貸して。枕の中に入れるから」意味わからんよお父さん;`;:゙;`(;゚;ж;゚; )
父の壮絶な寝ぼけっぷりを見たのは今回で3度目だけど、一番面白かった。そして萌えた。