引用元:胸がスーッとする武勇伝を聞かせて下さい!(107)
先日、会社帰りに自宅の前の道路を渡ろうとボーっと信号待ちをしていたら、凄いスピードでやって来た車が、横断歩道に差し掛かった途端、急ブレーキで停車。少し後ろから走って来た車も、突然停車した車に焦って、急ブレーキで停車。
車間が開いていたとはいえ危なかった、接触したかしないかの際どいタイミング。車にとっては青信号なのに、なんだってあんな急ブレーキを?と、前の車を見ていたら、男が数人飛び出してきて後続車を囲み、歩道側へ寄せさせイチャモンを付け出した。
一瞬、頭の中が???となったが、すぐに理解。前の車、当たり屋ってヤツだ…!
ヤバイヤバイヤバイ!証言しなきゃ!助けなきゃ!ユスられちゃう!と慌てながらも、おっかなくて話しかけられず、結果、横でアホみたいにジーっと眺めるだけの私。当たり屋連中は、目撃者が立ち去らないことに危機感を感じたのか、後続車を囲みつつゆっくり前進、移動を開始。逃げられる!と焦ったので、目の前の自宅マンションへ飛び込み、11階にある部屋のベランダから監視しつつ通報。
「当たり屋です!今、自宅の目の前のどこそこ道路を移動しています!」と実況中継。
「大人数の方が当たり屋です!今だ前進中!現在、300メートルくらい先にいます!信号待ちをしていたら後続車が突っ込んで来たと言うと思いますが、絶対に違います!彼らが急ブレーキを掛けたのはどこそこ信号、タイヤ痕が残っているから調べて!信号が青だったのは私が証言します、早く行って助けてあげて!」と、必死に説明。電話を切ってからもベランダから監視していたら、数分でパトカー到着。10分ほどで全員解散。
…こう書いてみると大したことないな。でも、ユスリ行為が阻止できて良かったと思う。
GJ!
凄い頑張ったね。
すごいスーッとした。
おお!GJすぎる。
そっか、なまじその場でケータイで通報したり
写メ撮ろうとするのもキケンっちゃキケンなんだね。
ドライブレコーダつけようかな