引用元:今までにあった最大の修羅場 £22
結構昔の話だけど。中学生の時、友達2人とデパートで買い物してた。エスカレーターに友達2人が前、私がその後ろに1人で乗ったんだけども、なんか友だち2人が私の方を向いて睨んでる。時々舌打ちまでしてた。
私はとてもびびって、「え、なに2人とも何か私のこと睨んでない!?」というと友達2人はニコッと「ううん、何でもないよー。」笑う。でもそのあとまた睨む。舌打ち。美人と可愛子ちゃんの睨み顔には迫力がある。私はもうビビるビビる。
長い付き合いだし嫌われてるという考えは頭になかったから余計にわけがわからなくて本当に困った。そのあとエスカレーターを降りるまで何回かそのやりとりを繰り返した。
で、そのあとわかったこと。2人が睨んでたのは私のことではなかったらしい。本当の相手は私の後ろに乗ってた知らない女の子2人組。何でもその赤の他人2人組はおデブな私の容姿について悪口をいっており、それを聞き怒った友達がその子達と睨み合っていたそうな。
睨み合う女の子達とその間で1人「え、何、どうしたの!?」と騒ぐおデブは結構滑稽な光景だっただろうけど、なぜか自分が睨まれていると勘違いした馬鹿な私にとってはそれが最大の修羅場だった。
今から食べるおやつとか
今日の晩ご飯とか
明日の給食のこと考えてたら
後ろの人の会話なんて耳に入らないよ
>>634
何故食べ物の事ばかりなんだw
意外と気付かないもんなんじゃないか?それにしても、いい友達だ。大切にね。