引用元:【宣戦】義実家にしたスカッとするDQ返し66【布告】
「あんたはいつも足音がうるさいし、声も大きくて下品で恥ずかしい」と同居のトメに言われ続け、ウトと旦那には「足音も声も特に気にならない」と言われたけど、気になっていろいろ気を使っていた。
でも、ちょっと声をひそめると、同じ卓のウトと旦那には聞こえていても「聞こえない。嫌がらせなの?」と言われ、足音をたてないように気を使って歩くと「後ろめたいことでもあるの?」と言われるし、ウトと旦那がしめてもきかないから何も喋らないことにしてみた。
1日目。
忍び足で近づき、チラシをまとめたノートにでっかく用事を書いてトメの前に立ちふさがる。「話しなさいよ」とトメに言われても、ノートに「だってどう話してもダメみたいだから」と書いて、トメに怒られつつも終日筆談した。ウトと旦那には謝られた。
2日目。
スリッパからルームシューズに変え、忍者になりきって気配を殺して接近し、背後から近づいてトメの耳元で囁きかけてあげた。飛び上るほど驚くとはこのことか!と思った。毎回ビビられたけど終日耳元で囁いた。ウトと旦那も忍者になりきってトメに怒られてた。
3日目。
忍者なりきりは継続し、旦那に買ってもらった指揮棒の先に人差し指を立てた手がくっついてる棒でトメの肩を突っつき、旦那に買ってもらったミニホワイトボードに用件をでっかく書き、小声で喋って意思疎通を試みた。
トメにからかってるのかと怒られつつ、終日肩を突っついた。ウトはダンボールとティッシュで黒板消しもどきを作ってくれた。
4日目。
トメの前に回り込み、無言で元気よく手を挙げたあと引き続きミニホワイトボードと小声の合わせ技で意思疎通を試みた。「私が悪かったから、普通にして…」とトメに謝られたけど、終日元気よく手を挙げた。手がついてる棒は、ウトと旦那がテレビの主電源をつけたり電気の紐のわっかに引っ掛けて電気をつけたりしていた。使ってみたかったらしい。
5日目からは元通り、騒音をたてないように気を使ったけど普通に声をかけて普通に話した。
文句は言われなかった。ホワイトボードはうちの伝言板になり、手がついてる棒はウトが気に入って持ってった。トメもあんまりうるさく言わなくなった。
>>31,>>33
笑いをこらえてへんな咳でた!
いや私は別に声を殺さなくてもよかったんだけど、なんかww
そのウトさんコピーしてうちに譲ってくれw
なんとなく仲良しに思えてしまうな
>>31さんはすごく頭が良いんだろうなぁ。GJ!
ノリノリな旦那さんとウトさんに萌えたwwww
>トメの前に回り込み、無言で元気よく手を挙げたあと
ここで堪えきれずコーンスープ吹いた私は、まだ修行が足りないなww
黒板消し噴いたwwww
黒板消し噴くのかよw
スレタイから忍び足で背後から接近してびっくりさせる様子が思い浮かんだ。正解だったとはw