引用元:今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 その15
まだ学生で一人暮らししてた時、体調悪くて1人で寝込んでたんだけど、夕方頃窓開けたままうとうとしてしまった。なんか布団に猫かなんかが乗っかってきたような感じがして目を覚ますと、いつの間にか夜中になってる真っ暗な部屋の中、ベッドの上の自分の足元にパンツ1丁のおっさんが四つん這いになってた。
しかも普通の男性もののブリーフとかじゃなく、紐パン。一瞬お互いに硬直して向こうが少し怯んだ、と思った瞬間相手の首を両手で締めてた。おっさん焦ってて 「いやいや、何もしないから!何もしないから!」 て両手ぶんぶんしながら叫んでた。
けどもうこっちも自分の行動や今の状況にパニックになりすぎてて、首にかけた手を離さずに 「いやいやいやいやここでなにしてんですか」 と聞いてた。
すったもんだあって無事ベランダからお帰り頂いたけど、帰った直後に腰が抜けて手が震えてほんとにあれほど恐怖だったことは無い。
おっさん何故かパンツ1丁で入ってきたくせに「見られたくないんで…」とか言ってお気に入りのブランケット羽織って体隠すし(もちろんその後泣く泣く捨てた) 帰ってください!って言って玄関まで追い込んだ後に(あれ?おっさん裸じゃん?靴は?)とか変に冷静に考えて
「え、どっから入ってきたんすか?」
「あ、ベランダから…」
「ならベランダから帰ってくださいよ」 みたいな会話があったり
人に話すと何故か爆笑されるけどほんとにあれほどびびったことはないよ…
そりゃあ入ってきたところから出ていくのが構図的にも正しいよ
そう言いたくなるのももっともだ