引用元:今までにあった最大の修羅場 £22
出遅れ葬式ネタでひとつ。
父実家にて。その日は通夜だった。亡くなったのが年寄りだったので悲壮感が薄くただガヤガヤしていた。学生だった私もお茶出しに駆り出され、お盆持って行ったり来たり。人がひけ始めたころ廊下で祖父とすれ違った。
……そのじーちゃんの通夜だよ今日は!!!
正体は大叔父(祖父弟)。元々似ていたが年取ったら禿具合まで全く一緒。私の父をはじめ二人の実子達は見分けられるが実子の配偶者達は誰も見分けられない。祖父と同居だった伯父嫁と従兄たちさえも。親戚付き合いの薄い一族なのでそっくりっぷりを初めて目の当たりにした人も多く、案の定翌日の告別式にかけてあちこちでプチ修羅場になっていたらしい。
大叔父は形見に「じじいの自慢の自転車」(マウンテンバイク)を貰って帰った。
それで遠乗りしても父実家周辺には来ないで欲しいと思った。
不覚にも下2行で吹いた。
淡々と書くなよw
うちの父も一卵性双生児だったんで
葬儀のときの叔父を見るのはちょっと落ち着かなかった
あれはなんと言うか脳の中のどっかが拒否するね
おじさんにとっては、自分と同じ顔の遺体を見ることになるんだろうけど、
それはそれで脳が修羅場な気がする…
うちもひいじいちゃんの時そうだった
9人兄弟だとかで故人に似たようなのがわらわらいる葬式でカオス