
引用元:洒落にならないくらい怖い話教えて
結構前の話、姉が大学に通ってて女性専用のアパートに一人暮らししてた。日付が変わろうかという時間くらい、そろそろ寝ようと思ったら隣の部屋から「きゃああぁぁぁぁ!」ともの凄い悲鳴がしたそうだ。
知らんふりもできないので、武器になりそうな風呂掃除用の短いモップを持って玄関を開けると、同じタイミングで悲鳴のした部屋の住人もラクロスのステッキを片手に飛び出してきたと。隣人はびっくりした顔で「大丈夫ですか!?」と訪ねてきたが、それはこっちのセリフだと思った姉は「そっちの部屋から悲鳴がしたので飛び出してきたんですが…」とお互いに首をかしげた。
お互い???と思っていたらアパートの住人が続々と出てきて「何かあったんですか!?」と聞いてくる。二人とも悲鳴を聞いて飛び出してきたことをみんなに伝え、アパートの住人一同無事を確認し合うとさっきの悲鳴はなんだったのかと首をひねった。
何があったかわからないものを考えても埓があかないし、どっかで誰かが悲鳴を上げていたのかもしれないということで、最寄りの交番に通報しその日は解散となった。翌日、交番からアパートを管理している不動産会社に連絡が入り不動産屋が調査に来た。すると驚くことがわかった。
悲鳴と思った声は悲鳴ではなかった。姉の部屋と隣人の部屋の間でアパートが真っ二つに割れていたのだった。悲鳴は部屋と部屋の間の鉄骨が擦れて出た音だったとのこと。アパート自体新築で設計に手抜きもなく、なんで真っ二つになったのかは調査結果を姉が聞かなかったからわからなかったが、もしかしたらアパートは寝てる間に崩れていたかもしれないという話だった。
その後引越し費用や引越し先を不動産屋が全部面倒見てくれて、2~3日で引越しは終わったので、姉はラッキーとか言って済ませていました。
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珍しい体験だな
読み始めのときに想像した怖さとは全く別方向だけど、なかなか怖い話だった…