メンヘラ特有の自分語りというものだと思うから、嫌な人はスルーしてくれると助かる
私の家族は子供の頃から近所の幼馴染一家と家族ぐるみの付き合いがあり、
その幼馴染とずっと比較さながら育った私は、褒められるということとはまるで無縁で
中学で幼馴染に同じ部活にはいらないかと誘われ入部したものの
顧問が今なら即クビになるような昔ながらの鬼教師で、殴る怒鳴るは当たり前、
先輩たちも幼馴染以外は今で言うDQNのようなタイプで、
結局は練習中に倒れ、自律神経失調症を発症し不登校になり、
顧問は私が苦しんでいる間、不倫相手を妊娠させたのが発覚し
中学を卒業した私は普通高校に通うだけの学力がなかったため夜間学校に入学
学校へ行くとき以外は部屋にこもるだけの引きこもり生活を送っていた
幼馴染は自分が部活に誘ったから私が不登校になってしまったと負い目を感じていたらしく
私に社会にでる準備をしてほしいと一緒にアルバイトを始めようと誘ってくれた
夜間学校に通っていた私の同僚はパートのおばさんがほとんどで、
店長のとその不倫相手のパートのおばさんが私を辞めさせようと画策し虐められてしまった
結局、もともとメンヘラ気味だった私は人間不信、特に女性恐怖症になりアルバイトを辞め
その後しばらくして店長と不倫相手は関係がバレてクビになったそうだ
私はその頃から、不倫というものを嫌悪するようになっていた
長いがここまでが前置きになる
私は手先だけは極めて器用だったのと、学も資格も無かったが頭は悪くなかったため
職場主催の花見大会に参加していた副社長の娘さんと仲良くなった
彼女は特別美人だとか可愛らしいとかそんな事はなかったが、
明るく元気で前向きで、まるで私に無いものをすべて持っているかのような女性だった
彼女は「父からあなたの話はよく聞いているから初対面って感じがしないね」と
最初は彼女の年の離れた妹が不登校になっている事の相談なんかをしているうちに
25年間卑屈でつまらない人間だと自分で思い込んでいた私のことを、
私はこの世界にこれほどの喜びがあるのかというほど舞い上がり、
メンタルの弱い私は彼女がプロポーズを受け入れてくれた時、ホッとした途端
その後の2年間は本当に幸せだった
ただ、二人で道を歩いているだけで幸せだということが以前の私には考えられなかった
仕事も順調で最愛の女性が隣にいるだなんて、不登校の頃に何度も自殺の
母が車で事故を起こした時に同じことを父にしていたので、
「ごめんなさい、浮気をしていました。それが相手の奥さんにバレてしまいました」
こういう時、目の前が真っ暗になるとか言うが、私の場合は妻が何を言ってるのか
謝り続ける妻を車に乗せ、よくわからないまま浮気相手の夫婦に連絡を取り、
浮気相手の男は見ただけでお人好しと分かる私とは正反対で、ワイルドで怖めの雰囲気
浮気がバレたからか青ざめてはいたがそこそこのイケメンだった
なんとなく幼馴染を思い出すような感じだった
よくわからないまま4者面談が始まり、浮気相手の奥さんが冷たい声で淡々と説明を始めた
浮気は半年前から続いていたこと、男はこれで浮気が3回目なので離婚すること、
私はそもそも妻の浮気を信じていなかったので、「本当に浮気をしたんですか?」と聞いた
すると奥さんは封筒から探偵に依頼して集めたという証拠写真のコピーを取り出した
ホテルから妻と男が手を繋いで出てくる写真を見た私はショックで気を失い、
私は病院のベッドの上で何故こうなってしまったのかいろいろ考えた
妻は私のことが好きではなくなってしまったのだろうか?
私のような卑屈な人間では満足できなかったのだろうか?
私が気づかなかっただけで、なにか不満があったのだろうか?
何が足りなかったのだろうか?
やはり、私のような優しいだけのつまらない男ではダメだったのだろうか・・・?
ふと気が付くと、涙と鼻水で顔がベトベトだった
それでも妻のことは愛していた。それが逆に辛かった
最初は自分を責めてばかりだったが、次第に妻を信頼できなくなっている自分に気づいた
このまま考え続けると、いずれ私は妻の事を嫌いになってしまうと思い怖くなった
今までの人生の中で、最も幸せだったのは間違いなく妻と過ごした日々だった
私はその幸せな日々が嘘だったと思いたくなくて、これ以上考えるのをやめよう。
今死ねば、これ以上妻を嫌いに、信用できなくなる前に死ぬことが出来る
まだ幸せのまま人生を終えれると思ったら、なぜか死ぬことに前向きになれた
私は妻のことを出来るだけ考えないようにし、ずっと自殺の方法を考えていた
いろんな自殺の方法を考えたが、死ぬまでの苦しみや迷惑度を考慮した結果
首を吊ると首が伸びてしまうと聞いた事があったが、当時は身長も伸びてお得だ
退院後すぐに妻が義両親に説明するために実家に戻ったため、すぐに自殺の準備を始めた
廃品回収で使うビニール紐を何重にも重ね、頑丈なひもの結び方をネットで調べて
家を出ようとした時に、子供の頃に父から聞いたある話をふと思い出した
それは、人が死ぬと筋肉が緩んでいろんな体液が垂れ流しになるという話
死んだ後に、死体が排泄物まみれというのは片付けるであろう警察の人が
しかし、小便はすぐに出たが大便はなかなか出ない
中学の頃の自律神経失調症の影響か、以来ずっと便秘気味なので
そのままトイレに篭っていると、実家に戻ったはずの妻と義両親が帰ってきた
義父とは同じ職場なので義実家も近く、私の様子も気になるので
机の上に首吊り用のひもと遺書を置きっぱなしにしていたので、妻と義母の悲鳴が聞こえ
私がトイレに入っていることが分かると義父はトイレのドアを無理やり壊し、
その後は3人に押さえつけられて、首吊りひもを作ったビニール紐で
当時の私は死ぬことが最善策だと思っていた。
当然話は平行線だったが、途中で妻が「なんでもするから自殺だけはやめて」と言った
今考えると妻の言う「なんでも」というのは離婚やお金、奴隷扱いとか
「じゃあ一緒に死んでください」と言ったところで、義父たちはこれはまずいとおもったのか
縛られたまま遠くの精神病院に無理やり連れられ入院させられた
自由に外にでることすら出来ない環境だった
外の情報はあまり入って来ず、ただひたすらに暇だった
私は紙と鉛筆で、妻のことを考えないで済むようにひたすらに趣味の一つである
しかし毎日何の代わり映えのない病院で過ごしていると、
最初は私が不甲斐ないからだとか、卑屈でつまらない人間だから妻が浮気をしたと
今回が初めての浮気なのだろうか?
気づいていなかっただけで何度も浮気をしていたのではないだろうか?
私の事を愛してくれていたというのは嘘だったのではないか?
浮気だけではなく、麻薬をやっていただとか、殺人などの犯罪の前科を
疑い出すとキリがなかった
気付けば妻との今までの思い出の全てが、嘘の上に成り立っていたのではないかと
もう手遅れだった。
幸いにも医者から妻と関わることをしばらく禁止されたため、
カウンセリングや薬での治療を半年ほど続け、
しかし、妻への愛と不信感との板挟みになり苦悩しつづける毎日だった
はっきり言って、自分が悲劇の主人公にでもなった気分だった。
悲劇の主人公にも、最後はハッピーエンドが待っているんだと思うことで
退院後、事情を聞いた社長は
しかし、結局私は仕事場に復帰することは出来なかった
仕事をして家に帰るというサイクルの中で妻のことを思い出し、
私がフラッシュバックで吐いているのを見て歯を食いしばっている副社長の義父を
社長のツテで新しい仕事を紹介してもらい、私は別の地域で働くことになった
新しい仕事とは言え、内容は似た感じだったのですぐに馴染むことが出来た
その仕事場の近くに新たにアパートを借り、一人暮らしで新生活を始めた
自殺を心配した私の親が車を売り払い、刃物や長いひもを持つことや、
趣味の料理ができなかったので悲しかったが、半年前の事を考えると仕方なかった
休日には私の家族や親戚、幼馴染やその家族、義両親や妻の妹らが
後に知ったが、自殺しないか心配でローテーションを組んで監視していたらしい
しかし、妻がそのローテーションの中に入ることはなかった
確かに今のまま、夫婦関係であるにも関わらず1年近く声すら聞くこともない環境は
その日には私の両親や弟、さらに幼馴染も駆けつけて義両親の家で話し合うことになった
私は妻に会うと間違いなく吐いてしまうと思ったので、2日前からウィダーインゼリーと
対策をしていたので吐くものも出すものも無かったが、なんどもえずきながら
久しぶりに見た妻は化粧もせず、白髪がぽつぽつと目立ち老けたような印象だった
そういう自分も、1年前と比べると15キロ以上痩せたので別人のように見えたことだと思う
妻は痩せこけて青ざめながら震えている私を見て泣いていた
話し合いが始まると、まず離婚についてどうするかと聞かれた
まず私自身がどうしたいか、正直に思っていることを話してほしいと義両親に頭を下げられた
私はここへ来てもまだ妻を愛していた。できればやり直したい
でも、きっとこれから先、妻を信用することが出来ない
妻が携帯を触っている時や、買い物に行く時、パートに行っている時
私が仕事をしている間や寝ている間も、きっと浮気をしていないか疑ってしまう
そんなのが一生続くのは、多分もう夫婦とはいえない
私が考えに考えて出した結論だった。
私は義両親と妻に土下座をして、妻を幸せにできなかった事を許してください
私はきっと、妻を疑いながら生きていくことに耐えられませんと謝った
小学校の時以来息ができないほど泣いた。
義父は、君が謝るのはおかしい。
妻と義母も泣きながら土下座をしていた
結局、私達は離婚することになった
裏で馬鹿な男だと思われてるかもしれないが別にそれでいいと思った
まだ元妻のことは愛していたし、今からでも幸せになって欲しかった
それに元妻の家族には感謝していた。
慰謝料を受け取ると義妹が苦労して受かった大学を辞めなければいけないことも知っていた
浮気相手の男への慰謝料の請求は、義父が弁護士に相談した結果、
離婚になったことと精神病院に入院したこともあって慰謝料は500万で決着した
あれ以来妻には会っていない
元義妹が言うには、私が浮気相手への男へ請求した500万円と同額をパートで稼いで
先日、義妹が私では姉の代わりにならないでしょうか?と言ってきた
こんなメンヘラと同情心で付き合って、姉妹ともに不幸になる事もないと思い、
義妹はいわゆる腐女子で、元不登校だし私とはかなり気が合う仲だったが
きっと私が悲劇の主人公ぶって酔っているのと同じで、
何よりもまだ元妻を愛しているし、恋愛はもう信じることが出来ない
これから先は仕事と趣味に生きようと思うので吐き出させてもらった
乙
これだけの長文にも関わらず
すんなり読めた。
あなたは文章で何かを伝えるのがうまいと自分はおもう。
焦らずゆっくりね。
連絡を絶つのって義実家そのもの?
何も言わずに連絡を絶ってしまったら、向こうが
あなたの思考基盤である「いじめに起因する不倫嫌悪」を知らないままになってしまうと思うから、
そこら辺だけは伝えておいた方がいいと思う。
義実家がここを見るとも思えないから。
だから、連絡を絶つなら絶縁状的な手紙を出してみてはいかがだろうか。
>あなたは文章で何かを伝えるのがうまいと自分はおもう。
本当はもっとグダグダやっていたと思う
>>845
元妻は私が不登校だったことやアルバイト先で虐められた事も知っていて不倫していた
それもあって合わせる顔がないのか元義両親や元妻は滅多なことでは連絡してこない
元義妹だけは個人的に交友があって、趣味も境遇も近かったので懐いてくれいたようだが
私と同じく中学で不登校になりそれ以来引きこもりがちなので間違いなく世間知らずだろう
少しずつ元義妹とは連絡を取る回数を減らしていこうと思っている
全部承知の上だったのか。
少しずつ回数を減らしてフェードアウトってのも達成できるまで何年かかるかわからないし、
次の元義妹連絡の時に、きっちり別れを告げて、決別したほうがいいよ。
内心ではあなたは信用できる唯一の女性である元義妹とは切れたくないのかもしれないけど、
仕事と趣味に生きる(俺はこれを女断ちすると解釈した)と言った以上はな・・・
不倫ってパートナーの「健康な精神」を殺す所業だよね。
肉体は生きていても二度と元の精神に戻れない。
元スレ:今までにあった修羅場を語れ
http://nozomi.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1394670689/
自分に酔い過ぎだろ
子供じゃないんだから、もう少し現実を考えろ
妹でやり直せよ、1人だとずっとそのまんまだぞ。
メンタルが弱過ぎるゆえに毎回成長出来ない選択ばかりしてるな。そして遠回しだが、全て人のせいにしているな。
豆腐メンタルでうすのろだから“夫”に選んだんだろうな
色々と都合がいいしさ
どんなにこの報告者を叩こうが悪いのは嫁
こいつは気が弱いだけで悪いことは何一つしていない真面目な人間だ
常にどこかで自己卑下してるから、それを気づかせる相手とくっつくんだよ
メンタル弱すぎのヘタレだけど
そういう人もいるんだから、仕方ないと思うわ
不倫は一人の人間をぶっ壊すわ位の破壊力あるんだな
つうか不倫なんて面倒な事よくするよな
不倫に使う金や力を配偶者に注げば自分も相手も
幸せになれるじゃん
人生の中で最も幸せな時間を与えてくれた女性から最も残酷な仕打ちを受けた訳か
やっぱり不倫する奴はダメだな
やりきれんわ
重いな…
嫁は不倫男とどの位までラリってたのかな
一回?長期間?婚姻期間以前から?
本気なのか遊びなのか
そのあたりも知りたかった。
不倫は怖いね、可愛さ余って憎さ100倍って言うけど、元嫁に向けられない憎しみを自分に向けちゃったんだね、反対に攻撃的な人も憎さ100倍で間男と嫁を徹底的に攻撃するね、どちらも破壊、不幸、とか救いがないね、よく落ち込むて言うけど、どこまでも落ち込むんだろうな、不倫は恐ろしいね。