私「ばーちゃん、何編んでるの?」祖母「ひみつ(気に入ってくれるといいのだけれど…)」片親で貧乏な私への心温まる贈り物。→私「こんなの要らない!!」祖母「」

引用元:思い出すと死にたくなる思い出★8

971: 名無しさん 2012/02/14(火) 06:12:55.66 ID:etUfFV8Y

小さい頃に両親が離婚して、自分は父方に付いていたためほとんど祖父母の家に居た。今思うとあまり裕福ではなかった祖父母だけれど、片親の孫を不憫に思っていたのか本当によく世話を妬いてくれていた。

祖母はよく編み物をする人で、その時も毎日せっせと何かを編んでいた。「ばーちゃん何作ってるの」と訊いても「ひみつ」とだけしか答えてくれなかったんだけど、ある日「喪子ちゃん、寒いからこれはきなさい。とても暖かいんだよ。」と毛糸のパンツを差し出された。

友達が可愛いパンツやスパッツをはいてるのを羨ましがっていた孫を、驚かせて喜ばせようと祖母なりに出来る精一杯のサプライズだったんだと思う。しかし、あろう事か自分は「こんな地味なのいらない。恥ずかしくてはけない。」とその手編みの毛糸のパンツを祖母に突き返して泣いた。

あれから色々あってその後母方に引き取られて、何年も祖父母に会っていないし連絡すら取れていないので安否も不明。あの時のばーちゃんの寂しそうで申し訳無さそうな顔を思い出す度死にたくなる…

長文ごめん

 

974: 名無しさん 2012/02/14(火) 06:51:27.27 ID:eNjchQYX
>>971
泣いた

 

975: 名無しさん 2012/02/14(火) 07:19:23.91 ID:H6b9Maw+
>>971
そういうことしちゃうよね子供の時って
わかるわ

2件のコメント

  1. 子供にサプライズはいかんよ。
    別の話で他の子にクリスマスプレゼントを買いに行くと連れ出されて飛び出して交通事故ってのがあったし。

  2. 生きてるうちにサッサと謝りに行けや。
    正直、それっぽちのことは可愛い孫がサッサと謝れば霧散するホコリ程度のことなのにさー。
    虫歯を放置する人みたい。軽いうちに行けば痛くもなんともないのにわざわざ痛くなってから行くんだよね

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