しかも「2号さん」どころではなく「4号さん」
彼父は普段正妻さんの住む家を拠点にしつつ、2~4号さんの家を渡り歩いているそうだ
それぞれの女性の生活をすべて支え、
なおかつそれぞれの子供をきちんと可愛がってるそうで
彼も異母兄弟と一緒に学校に通ったり、遊んだりして成長したらしい
正月や盆には正妻さん一家とお妾さん一家を含んだ、家族が一堂に介するそうだ
一応それぞれの奥さんに格付けみたいなのがあって、彼のお母さんは第四夫人なので
「よそに比べれば格が落ちる」というようなことを彼からこそっと耳打ちされた
この家にお嫁さんに入ることが想像できなくて、だいぶ揉めたけど、
結納もまだだったので頂いた物を返すだけで別れることができた
あと親に相談した時に、私の父が
「妾を持てる男の家(要は金持ち)に嫁げるなんて幸せだ」と発言し、
母の怒りを買って両親が別居したり、母方の伯父が怒鳴り込んできたりして、
家族全員疲れ果てた
ちなみにこの話、平成20年台の都内の話です
今どき正妻とお妾さんが仲良く暮らしてるなんて、時代が違いすぎててびっくりした
私も彼が「父が~、母が~」と普通に話すので、
まさかその2人が結婚していないなんて思わなかったし
もっとも実際に会うまで内緒にされてたってことは、
彼も自分の家が非常識なものだと認識してたんだと思う
でもちゃんと全員と仲良くやって子供もきちんと育ててるのは正直すごいと思うわ
まあそんなところに嫁ぎたいかといえばノーなんだけどなw
いい暮らししてるよね 落合恵子とか安藤カズとか
つまらぬ男と結婚するより、一流の男の妾におなりって本もあったし
でもやっぱ嫌だな 生理的に
彼父のしていることは、男性として「きちんと責任を取っている」ということでしょう
現にそれぞれのお妾さんの家も、その近辺では豪邸と言っていいような大きなお家で
(近所だからと、わざわざ彼が見せて回ってくれたorz)
一見すれば彼らは裕福で幸せそうに見えますし、
もしかしたら当人たちも実際に幸せなのかもしれません
だけどやっぱり生理的に受け入れがたいものがあります
一夫多妻制の国があるように、それが当然の文化であれば私も受け入れられたんでしょうけどね
光通信の御曹司を思い出した
フィリピンだかに行ってお金で雇った女性達を次々に妊娠、出産させた
その女性達と子供達の面倒は全部見ていたけど、子供の数が二桁超えたので
「臓器ブローカー?」「人身売買?」と」噂になって警察が入った
あちらのマスコミなのでフルオープンの報道されて
謎の日本人の正体が光通信関係だってわかったんだよね
結局、御曹司は国外逃亡
日本に帰ったのか海外でのんびり暮らしてるのかはわからない
事件性はないってことで報道もされなくなったけど、問題は子供達だよね
あの後どうなってんだろ
黒塀の、松の一本も植えてあるような家で毎月着物の一枚も仕立ててもらう生活
が、最低条件で正妻か二号かは問わなかった(職業持ちだからね)
だから二号さんとかする人って水商売上がりのイメージ
普通の人は拒絶反応するよね
あまり書きすぎるのもあれなのでこれくらいにしておきますが、
彼母は会員制の飲食店の経営者と聞きました
二人の女性と事実婚、子供全員認知、生活費も養育費もすべて負担、
学校行事もすべて欠かさない。(いまの彼女は紗栄子w
彼父は甲斐性があるんだろうけど、やっぱり嫌だね。
世の中やっぱりカネかよ…って思った。
彼とうまくいってほしいよ。
けど、二つの家族が合わさる結婚って、幸せも厄介さも合わさるんだね。
片親だから結婚反対されるってのと似てるかもね
特殊な宗教の一族とか
だけど一番ムリだと思ったのは、彼自身に、妾に対する抵抗感がなかったことなんですよね
彼には裕福な実家があり、
なおかつ彼自身も世間並み以上の収入を望める仕事をしていたから
いつか彼も妾をたくわえるのでは?という疑念がぬぐえませんでした
彼にその気持ちをぶつけたときも「今はお前が大事だから心配しないで」と返され、
私は「今は」の一言がどうしても引っかかってしまい、将来のことを考えると
とても結婚できないと思ったわけです
彼の出自を否定するわけでもないし、妾の子だから見下すという気持ちもありません
ただ、彼の価値観と会わないし、それを育てたご両親とうまくいく自身もなかったんです
仕方ないと思うよ
好き嫌いも得手不得手も人それぞれ、
受け入れられる人もいれば受け入れられない人もいる
妥協して結婚してもお互いにいいことないしね
元スレ:今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 その11
http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1451798260/
※50
>事件性はないってことで報道もされなくなったけど
違う。捜査に進展がないのとマスコミ対策に雇った弁護士が熱心に仕事したから報道されなくなっただけ
妾の子って見下すつもりはなかったんだろうけど
その倫理観見ると所詮妾の子って結論には至っちゃうよなぁ
この辺完全に価値観の差で、ちゃんと面倒見てるんだから悪いとは言えないとは思うけど
絶対にかかわりたくない差を感じるわ
彼には罪はないけど、妾がいて当たり前の生活を過ごしてきたわけだから
彼が妾を持つと言い出す可能性もあるわけで、それを受け入れられるかどうかだよね
世情の違う昔なら、二号さん、お妾さんのシステムもそれなりに意義があったんだけど(とと姉ちゃんでちょっと話題になってたけど)今は受け入れにくいよな
それぞれの実家の事情が違いすぎての破談はよくある話だし、結婚してから悩むよりはいい判断だったんだろうな
※3
昔みたいに「跡継ぎがいないと大問題!」というお家も減ったしね
あとは家柄の義務としての政略結婚相手と好きな相手とか
正妻にはできない人とか まあ現代ではちっと当てはめにくいわな
大学生のとき、友人の田舎に泊まりに行って古い料亭の前で「ここのおかみさん、父の2号さんなんだ。正月には料理と酒持って挨拶にくるよ。」
と言われて、仰天したことありました。
「冗談だよね?」と言うと、「まあね、ふふふ」
1990年代のことです。